緑が豊かで閑静な住宅地を作る住み良い町
下高永福地区町会連合会は、下高井戸・浜田山・永福の3つの町に、3500世帯の大きな町会から、100世帯に満たない町会まで、全部で14町会があります。従って、その活動は、自ずから違ったものになります。単独で行事が行える町会と、そうでない町会があるのはやむを得ません。
しかし、3町に共通していることは、町の中央を大きな道路で南北に町が分断されていることです。つまり、「甲州街道」が下高井戸を、「井の頭通り」が永福・浜田山の町を東西に走っています。とりわけ「甲州街道」の上には「首都高速道路」が通っています。もし、大地震によりこの道路が倒壊しますと、下高井戸の南側地域は孤立してしまい、救援活動が困難になると心配されます。
また、この地区に「柏の宮公園」、「塚山公園」、「下高井戸おおぞら公園」の3つの公園があり、緑が豊かで、閑静な住宅地を作っており、住み良い町となっています。
概要
地区町会連合会として、各町会同志はよくまとまっています。小学校、子供園、児童館及び青少年育成委員会などが主催する「もちつき会」、「町ぐるみ運動会」、「凧上げ会」などには、各町会が協同して全面的な支援をしています。また、震災救援所は、高井戸第三小学校、永福小学校、浜田山小学校、そして向陽中学校と4ケ所があり、毎年それぞれに震災救援所訓練に参加しております。高井戸第三小学校と向陽中学校に接している下高井戸三丁目町会は、双方の協議会に出席しています。