地域活動AtoZ

volume 1目にとまる!ワンランク上のチラシづくり

「すぎなみ地域コム」がリニューアルオープンし、これまでになかった新しい機能がいくつか追加されました。なかでもおすすめなのが「デジタルチラシ」の投稿と検索です。 杉並区内の講座やイベントを、視覚的に検索できるようチラシのデジタルデータを一気に閲覧できる仕組みです。そこで、このデジタルチラシ投稿機能を上手に活用できるよう、目にとまる集客効果の高いチラシづくりのコツについてご案内していきましょう。

volume 2情報発信ツールとしてのCMS

2020年にリニューアルした「すぎなみ地域コム」は、ポータルサイトで<お知らせ>や<イベント・講座>の投稿が完結できる仕組みとなったため、今まで必須だった団体個別サイトの設置は、団体ごとに要・不要を選択できるようになりました。 独自に運営していたブログやSNSに接続することや、サイトを持たない、という選択もできます。
そこで団体ごとに、どのような情報発信が必要で、そのためにはどんなメディア・ツールが適しているのか、を一度検討することが必要です。

volume 3ホームページのアクセス改善に役立つウェブ解析

ホームページを運営するなら誰もが、より多くの人に見て欲しい、と願うことでしょう。
どんな閲覧者が、どのページを、どのくらいの時間読んでいるのだろう。その情報は役立ったのだろうか。興味を持ってくれただろうか。 そんなホームページ運営者の気になることを、数字で示してくれるのがウェブ解析ツールです。

volume 4オンライン会議の活用

2020年頭から日本国内でも新型コロナウィルス感染が広がり、イベント、講演会、会議など集客を目的とした催事が多数中止、延期となりました。そこで在宅のまま参加できるオンライン会議システムに注目が集まった経緯はみなさんの知るところです。 今回は不測の事態に備え日頃から、このようなオンラインコミュニケーションツールを活用頂けるよう、基本、セキュリティ対策、ホストの心得、便利機能などを紹介します。

volume 5地域活動とクラウドファンディング

営利を目的としない地域活動でも、イベントや新事業など「やりたいこと」を実現するために、まとまった資金調達が必要な場合があります。また活動継続のため、緊急に資金援助を得たいということもあるでしょう。そんなときの手段として注目されているのが、ネットを使った「クラウドファンディング(crowd funding)」です。
その基本的なシステムと、実際にクラウドファンディングで資金調達に成功した杉並の地域団体の取り組みを紹介します。

volume 6ワンランク上の写真術 その1 (撮影・一眼レフカメラ編)

情報発信を行う際、テキスト内容と並んで(時には、それ以上に)大事なのが写真です。スマートフォンの普及で写真を使った情報発信のハードルは、ぐんと下がりましたが、簡易なツールだけにスマホのカメラや加工アプリの表現力には限界もあります。そこで杉並区内で活動する「撮影」「画像加工」それぞれのプロに、スマホ以外のツールを使ったワンランク上の写真術を実践例で教えてもらいました。今回は「その1 撮影・一眼レフカメラ編」です。

volume 7ワンランク上の写真術 その2(写真編集・Photoshop編)

写真術その2は「写真加工・Photoshop編」です。写真加工ツールを使いこなせば、撮影に失敗した写真を修整したり、何の変哲もない一枚を見違えるビジュアルに変身させたりと、表現の幅が広がります。 プロも活用する画像編集ソフトPhotoshopでの作業例を示しながら、地域活動の情報発信に写真加工を取り入れるヒントを紹介します。

volume 8地域活動でSNSを使う際のヒント

Facebook、Instagram、Twitterなど、今や、情報発信・交流の手段として広く浸透しているSNS。2020年に、全国の15~79歳の男女を対象に実施された調査では、「Twitter」は3人に1人、「Facebook」「Instagram」は4人に1人が利用しています(出典: NTTドコモ モバイル社会研究所ホームページ)。各SNSの利用者層などの特徴を知り、自分たちの団体の情報発信に取り入れてみてはいかがでしょうか。地域活動でSNSを使う際のヒントと、杉並区内でSNSを活用している団体の実践例を紹介します。

volume 9団体個別サイトでのSEOの取り組み方

団体個別サイトを作って更新していくようになると、どんな人がどうやってこのサイトを見にやって来るのかなど、気になってくると思います。そんなときに知っておきたい考え方が、「SEO」です。今回は基本的な取り組み方や心構えなどについて、ご紹介します。

volume 10インスタグラム入門 自分たちの活動を魅力的に発信

情報発信・交流の手段として広く浸透しているソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の中でも、若い世代を中心に人気のあるインスタグラム。今回は、このSNSを地域活動でも気軽に活用いただけるよう、初心者向けに初期設定から画像の投稿方法の基礎まで、ご紹介していきます。(本記事は2022年3月10日に開催した「インスタグラム初心者向けオンライン講習会(講師:NPO法人竹箒の会)」で使用した資料に基づいています)

volume 11インターネットを安全に利用するには

インターネットを介した攻撃の手口は進化し、その被害も深刻化しています。自治体の公式ウェブサイトがサイバー攻撃を受け、サイトが一時つながらなくなることなども、珍しいことではありません。今回は、そうした昨今の状況を踏まえ、インターネットを安全に使うための方法や心構えなどについて、事例を交えてたっぷりご紹介します。(本記事は2023年3月2日に開催したオンライン講習会《インターネットを安全に利用するには〜2023年バージョン》で使用した資料に基づいています)

volume 12団体個別サイト(WordPress)の上手な使い方

団体個別サイトは、すぎなみ地域コムが登録団体に無料で提供しているサービスで、現在、70以上の団体が活用しています。WordPressというCMSを使って団体が独自に情報発信することなどができるもので、特別なプログラムの知識なども必要なく、要領さえつかめば簡単に更新することが可能です。今回は、この団体個別サイトの「上手な使い方」を、実際に活用しているサイトを紹介しながら見ていきます。

volume 12すぎなみ協働プラザ主催「ゆるプラ」の意義と魅力

すぎなみ協働プラザが主催する「ゆるプラ」は、「参加者の“ちょこっと気になる”を持ち寄った闇鍋的サロン」というコンセプトのもとに行われる小さな集まりです。それぞれの参加者からどんな話が出てくるのかを楽しみつつ、自分ごとはみんなにとって良いことに、誰かが困っていることは自分ごとに変えてしまおうという、新しい何かが生まれる可能性にあふれた空間を目指しています。今回の「地域活動AtoZ」では、インターネットの世界のテクニックなどに関する話題を離れ、この「ゆるプラ」についてご紹介します。