「馬橋どんどやき」は地域の伝統行事
馬橋地区は現在、梅里2丁目、高円寺南2・3丁目、阿佐谷南1・2丁目の地域ですが、江戸時代初期から続いた旧馬橋村は、青梅街道南から中野区に接する辺りまでの地域でした。馬橋の名は現在、神社や小学校等にも残っています。
馬橋地区町会連合会は、梅里二丁目町会、新高円寺町会、阿佐谷南一丁目東町会、馬橋二丁目北自治会、馬橋三丁目東自治会、馬橋自治会の6町会・自治会からなる組織です。40年近く続く「馬橋どんどやき」は、毎年1月8日に開催し、地域の伝統行事となっています。会場の杉並第六小学校とは学校行事への協力・連携などにより、PTAや地域住民の繋がりを深めています。
また、この地域は東京都の「不燃化推進特定整備地区(不燃化特区)」に指定されたことからも、町会単位や防災会、地区防災会・町会連合会等での各種防災訓練を複層的に実施し、災害に強いまちづくりを目指しています。
概要
●月1回の定例会
●毎年1月8日に開催の「馬橋どんどやき」の開催
●馬橋地区7防災会・町会合同での防災訓練の実施
●研修旅行会又は懇親会の開催
●ラジオ体操などによる青少年健全育成への取り組み
●杉並第六小学校を中心とした学校行事への協力・連携