「自分たちで守る」という意識の下「防災訓練、体験学習」を実施
下井草地区町会連合会は神戸町会、中瀬自治会、下井草東部自治会、柿木共栄会、四宮親交会、矢頭睦会、住吉親交会、井草一・二丁目自治会、都営井草三丁目アパート自治会の9町会で構成されています。地区内の各町会には防災会が結成されており、さらに協力防災会として井草すばる防災会、グランドメゾン杉並シーズン管理組合防災会を加えて11団体があります。
東日本大震災を契機に、密接な関係にある井草地域区民センター協議会との協働事業として「安心・安全・防災」をテーマに「誰かが守ってくれる」ではなく「自分たちで守る」という意識の下「防災訓練、体験学習」を実施しています。 町会・防災会同士の交流、情報交換等を行い、地域団体が何をなすべきか考え、大地震が発生した時、被災した多くの人が避難所での生活を強いられた場合、避難所における様々な運営を下井草地区町会連合会、各防災会が中心になって重要な役割を担うであろう事を念頭に取り組んでいます。
概要
●下井草地区は、南北に環八通り、東西に早稲田通り、北部を西武新宿線が走っており、道路は碁盤の目のように整備され、農地も多く緑豊かな住みよい住宅地です。
●下井草地区町会連合会は、9つの町会・自治会で構成されており、地域の絆の強いまちです。
●東京都の地域の底力発展事業助成制度を活用して、毎年、「まちを花で彩り、魅力ある地域コミュニティの推進」をテーマに花の植替え・育成事業を行なっています。