様々な連携した活動を通じて固い絆で結ばれている
清沓中通地区は、清和会(昭和27年10月創立)・沓掛いづみ会(昭和24年10月創立)・中通明和会(昭和26年4月創立)の3団体から成ります。
当地区の連合会結成の経緯は今となっては知る者もいなくなってしまいましたが、昭和の初め杉並区となる以前は、清水町(清和会)、沓掛町(沓掛いづみ会)は下井草村、中通町(中通明和会)は上井草村に属しており、昭和34年の杉並区町会連合会創立の当時は村社会の考え方が色濃く残る時代に清沓中通地区町会連合会を結成することが出来ましたのは、不思議でもあり謎でもありますが、先人の先進の考え方と実行力がうかがえます。
防犯活動、交通安全、杉並区防災会、震災救援所運営等、町の安全・安心の為の活動協力、青少年育成委員会を通じた青少年の健全育成、老人福祉など、様々な連携した活動を通じて固い絆で結ばれております。
概要
●各町会の成り立ちは、昭和40年代初めの現在の住居表示が実施される以前の町名で、清水町(清和会)、沓掛町(沓掛いづみ会)、中通町(中通明和会)を基にしており、現在の住居表示では、清水、桃井、今川の一部となります。
●立地は青梅街道四面道交差点の北側環八を挟んだ両側で、大正15年に区画整理がされた井草地域の南東の端に位置し、昭和38年には中通明和会が「環境衛生モデル地区」日本一になるほどに住環境に恵まれております。